日本も日本独自の戦争は出来ない、諸外国、特に米国の許可がなければ、中国、
北朝鮮、ロシアへの攻撃は出来ない。なぜなら、中国、北朝鮮、ロシアの三国は米国
本土への攻撃が出来る核兵器を保有しているからだ。
現首相は国民へ向けて、「備えあれば憂いなし」と言う抑止力を理由に軍事力の必要性を
言っているが、日本はウクライナと同じように軍事力は戦争を抑止する為の武器には
ならない。全て日本の気持ち次第、日本の政治家たちが軍事力を持つ事で、中国、北朝鮮、
ロシアを挑発するような態度を取れば、どこの国の軍国主義者も「馬鹿」と言う言葉が
適切かどうか分からないが、争う為に存在し、国の為なら死も恐れないと言う馬鹿な精神を
持っている人たちなので戦争に成るかどうかは分からないが、小規模の争いは起こる
かもしれない。
軍事力を持つと言うことは他国民を殺す意思を持つ事であり、人間として非常に
強い凶暴性を持つ国民を作ることだ、現首相は平和国家と言われて来た日本人では
あるが、何を間違ったのか「敵基地攻撃能力」と言う恐ろしい軍事力を日本が持つ事を
選択し、平和国家の国民に敵国の人々を武力で殺せと言う命令が出せる国にしてしまった。
多くの国民が現首相を支持しているので、日本の平和も終わったなと思うほかないが、
世の中の風潮も首相が敵国を指定し、戦争になれば戦って、敵国の国民を殺せと
命令するとは、余りにも恐ろしい国を作ったものだと嘆くばかりだ。以前の平和な日本には
戻れないと思うと現首相への思いは無しい。