日本はどうだろう。現首相に対して、現首相の間違いを正す為に言いたい放題であり、
憲法に明記される言論の自由のもと現首相の「敵基地攻撃能力」を批判している。
ただ、現首相は平和国家の首相なのかは非常に疑わしいと言うより、平和国家の首相では
ない。日本国憲法の最も重要な条文は憲法第二章第九条「戦争の放棄」、現首相の
軍事に対する主張は正に憲法否定、憲法違反、憲法を無視した軍国主義者の国家であり、
憲法を守っていない。と言うことは現首相を批判すると憲法が保障している「言論の自由」
を守るとは言えない首相、すなわち、独裁者の気質を有した恐ろしい人格の持主なのだ。
中国、北朝鮮、ロシアこの三国を平和国家である日本がどの程度の軍事力で抑止できるか、
その前に日本はこれらの国の軍事力に攻撃される理由があるのか、日本はどのような
理由でこの三国から攻撃されるのか、不思議ではないか。
中国は確かに独裁国家ではあるが、世界の工場とも、最先端の技術国家、人口は
世界第二位14億人、世界中の国と経済関係を持ち、国家として発展を続けている。
確かに独裁国家ではあるが、国民は奴隷ではなく、ある程度の不自由はあるが、
幸せな生活を送っている国民は多い。日本と戦争して得することは一つもない中国が
日本の敵国になる可能性はゼロだ。あるとすれば、日本の誤解ではないか。
いずれにしたも日本が軍隊持って、得するのは日本国内の軍需産業だけではないか。
それと軍事利権を手に入れた政治家、公務員、軍事利権に群がる特権階級の人々、
人呼んで「死の商人」と言うことだ。許される人々ではない。「許されざる人々」