> 知恵のない人々(947) < >2023-R.5-4.23-NO.2960 <
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* 悪人たちの国家(642) *
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AIの機能を理解している訳ではないが、コンピュターが人工知能を持ったと言うことで
あれば、人間の可能性は大きく飛躍する、夢のような能力を人間は持つことに成った
のではないだろうか。コンピュターに内蔵された記憶データを人工知能が人間の質問に
答える対話型とのこと、人間の頭脳は学習して記憶しても、その記憶を思い出すことは
非常に難しく、必要な時に思い出すことが出来ないことが多く、思い出しても正確か正確で
ないか判断に迷うことは少なくない。
どこまでAIの人工知能が発達するかは分からないが、コンピュターに記憶されたデータを
人工知能が返答することで、答えを導くのであれば、人間は自分の頭脳と人工頭脳を
持つことに成り、忘れると言う人間の弱点を克服できる。
コンピュターの記憶装置に自らの全ての記憶をデーターとして記憶させることは不可能と
しても、忘れたくないことや毎日の日誌をコンピュターに入力することで、人工知能が対話
方式で返答するのならば、それは人間に取って夢のようなことではないか。何年前の何時
頃、私は何をしていたと質問したら、AIが「何々をしてましたよ」と答える。まあ、こんなことは
日誌を見ればわかることだが、「あれはいつだったかな、どこかの店で何々さんに在った
けど、忘れてしまった。だれだった」とAIに質問する。多分、AIは瞬時に「何年の何月何日の
日誌に何々さんのことが書かれてます。それと他にも在ってますよ」などと答えるとすれば、
それは非常に楽しく、AIの人工知能によって、「記憶の旅」を楽しむことができる。