> 知恵のない人々(944) < >2023-R.5-4.20-NO.2957 <
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* 悪人たちの国家(639) *
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戦争と平和、改めて考えて見ると平和が懐かしく、人間として生きて行くには平和な国が
いいと思う。
現首相と現政権と四割の国民が選んだのは戦争の方、現首相は「敵基地攻撃能力」と
言う「馬鹿な軍隊名」を付けて、日本の平和を破壊してしまった。民主国家であり、選挙で
政治家は選ばれ、平和から戦争へ日本は方針を変えたが、なんだかつまらない国に成って
行くようで不安な感じだ。
戦争が身近になる現首相の「敵基地攻撃能力」と言う軍隊名では精神的に落ち込む。
世の中が楽しくない。今生きている国日本に「敵国」が存在すると現首相は言うが、現実の
暮らしの中で「敵国」を実感できない。現首相は中国や北朝鮮、ロシアを敵国と思っている
ようだが、国家間が武力で戦う戦争が現実になる予感は殆んど無い。幾ら現首相であっても
戦争の予感すらない状況の中で他国を「敵国」と呼ぶ不自然さは大きな問題であり、国民
感情としては受け入れることが出来ない。
現首相は莫大な税金を「敵基地攻撃能力」に投資しようとしているが、この軍事力に
よって、失われる税金と「敵国」と一方的に指摘された国家の国民たちが抱く日本への
反感は日本の経済や文化、教育に多大なる損失を齎し、日本の生活を圧迫させるだろう。