現首相の「敵基地基地攻撃能力」がどのような憲法に従って決定されたのか分からないが
現憲法には国民は主権者であり、政治家は公務員として、国民の奉仕者と明記され、
政治家は国民の代表者に過ぎない。そして、憲法には次のような条文もある。
第十章 最高法規
〔基本的人権の由来特質〕
第九十九条 天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、
この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。
法治国家である日本は憲法が最高法規であり、憲法に違反すれば即犯罪であり、
憲法違反は重罪と言える。
日本国民で日本語が理解できる国民ならば、現首相の立場がどうであるか分からない
はずもなく。
襲撃事件は現首相に取ってはどうだろう。軍事力と言う国家暴力を必要とする人間に
取って暴力を批判する立場ではないとすれば、こんな社会にした現首相の責任は
大きい。