> 知恵のない人々(940) < >2023-R.5-4.15-NO.2953 <
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* 悪人たちの国家(635) *
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現首相への襲撃事件で多くの政治家たちが日本の民主主義を心配する声明を出して
いたが、政治家たちが民主主義を心配する意味が分からない。現首相は民主国家の
首相ではなく、軍国主義国家の首相ではないのか。現首相が進める「敵基地攻撃能力」
と言う軍事力は平和憲法を保有する民主国家日本では憲法違反の軍事力であり、
現首相は日本を軍国主義に導く軍国主義者であり、その首相への襲撃は民主主義とは
関係ないのではないか。
襲撃がどのような理由で行われたのか分からないが、現首相には十分にその理由が
分かっているのではないか。なぜなら、「敵基地攻撃能力」と言う軍事力は敵からの
攻撃に対する反撃であり、現首相は常に暴力に対する対応を考えている非常に恐ろしい
体質の持主と思われる。このような体質は民主国家には相応しくなく、民主国家である
日本は主権者が国民であり、平和憲法には次のように書かれている。
第二章 戦争の放棄
〔戦争の放棄と戦力及び交戦権の否認〕
第九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動
たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、
永久にこれを放棄する。
２ 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権
は、これを認めない。