テレビを見る限り、テレビの出演者の図々しさと嘘っぽい顔にはうんざりする。勿論、
テレビなんて見なければいいのだが、日本人の根性の悪さを知るにはテレビを見る
ことは必要であり、見て損はない。結局、テレビで言っていることを信じなければ
良いだけのことだから。
なぜ、中国を敵国と思っているのか。なぜ、原爆を二発も落とした米国を敵国と
思わないのか。日本人らしてと言えば言えなくもないが、中国と日本の関係と米国と
日本の関係を知ったところで、その答えは出ない。日本人の適当さといい加減さ、
どうにもならないお粗末な感情にはお手上げなのかもしれない。
日本は中国人を数えきれないほど殺した歴史があり、その歴史を知ることは多分、
恐ろしい復讐心を感じるのではないか。米国には沢山の日本人を殺される歴史があり、
原子爆弾、核兵器を日本に使用し、核兵器の恐ろしさを証明した。日本の歴史は
複雑であり、日本人の感情は意味不明でもある。
意味不明な日本人がなぜ存在するのかと言えば、日本人の知識にあるのではないか。
日本人が中国人に何をして来たか、日本人は誰も知らないし、誰も知ろうとしない。
米国に対してもそうだ。日本人のほとんどが米軍が日本に核兵器を落としたことを知らない、
知ろうともしない。米国と戦争したことも知らない日本人がほとんどのようだ。もうどうしよう
もない。
軍隊を持てば、敵国は攻めてこないと言うのが抑止力なのだが、過去の歴史で
そんなことは無いし、軍隊を持てば戦争になるのが当然であり、抑止力なんて存在しない。
戦争は始めようと思えば、どんな国も出来る。現首相は敵が攻撃するから軍事力を
持つと言うが今の日本は幾らでも敵国を攻撃出来る軍事力を持っている。
軍事力の無い国家を目指すべき日本が軍事力を保有する国家に変わってしまった。
この責任は現首相が負わなければならない。