> 知恵のない人々(923) < >2023-R.5-3.24-NO.2936 <
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* 悪人たちの国家(618) *
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「お祭り」と「戦争」、現首相は「侍」たちに「ウクライナと言う国」に行っていましたと言って
いたようだが、「侍」たちの反応は何も感じなかったのか、「お祭り」と「戦争」を同じ土俵に
乗せた現首相の対応は正しかったのか、それとも間違っていたのか。正に「戦争と平和」
であり、余りにも難しい問題であり、現首相は「侍」たちに「戦争」の話はすべきでは
無かったのではないか。
現首相の対応は「戦争」で苦しむウクライナの人々を茶化してはいないか。「お祭り」が
正しい表現なのかどうか分からないが「侍」たちはお祭り騒ぎの中で「平和」を満喫し、
「勝利」納め、現首相を訪ねた。「表敬訪問」ということなのだろうが現首相の対応は
お粗末だったのではないか。
ただ、「侍なにがし」と言う名称は余り適した名称とは思えない。「侍」は人切り侍、切り捨て
御免、日本刀を腰に付け歩き回る役人であり、「士農工商」と言う身分制度の「士」に
該当する武士が「侍」と言うことだ。
「お祭り騒ぎ」の中で使われる「侍」と言う名称をとやかく言ったところでと思うのだが、
民主国家である日本に於ける「侍」と言う価値観を考えると「スポーツマンシップ」との
兼ね合いを思うと余りにもかけ離れた概念を感じざるを得ない。
「侍」は否定されるべき「言葉」で無くては成らない筈だ。