日本の知恵(2) #643

643名無しさん@Next2ch:2023/03/19(日) 22:00:02.57 ID:nHRTMw2X

 戦争がしたいのであれば、話し合いの余地はないのだろうが。戦争を回避する為の
軍拡ならば十分に話し合いの余地はあるのではないか。

 日本は憲法で「戦争を放棄」、「軍事力の保有を認めない」と明記され、現首相の軍拡は
そもそも憲法違反であり、法治国家として現首相は犯罪者と言っても過言ではないが、
ロシアのプーチンのように主権者である国民が軍事力に対して何一つ批判もなければ
デモもしないと言う異常事態を招いている現状では平和国家としての信念を持たない
無法国家と成っているのが現状だが。

 現首相が求める「敵基地攻撃能力」が日本の子供たちや学生たち未成年者、更には
若い人たちへの軍国主義の思想が与える精神的影響を考えると取り返しが吐かない
悪影響を与えてしまった。幼い知識の中に「敵」「攻撃」「軍事力」「基地」が「能力」として
定着し、今後の人生を形成する過程にどのような影響を与えるかを思うと残念でならない。

 憲法が否定する軍事力を現首相は必要な軍事力と国民に訴えているが、軍事力は
究極な暴力であり、人々を殺傷し、それによって国民の命を守ると言う訳だが、
子供達には今後、他国民を殺してまでも日本の軍隊は自国民の命を守らなければ
成らないのか、その意味を理論的に説明し、文章として明記する必要がある。

 現首相は銃社会であめ米国に従い、軍事力は究極の正当防衛と子供たちに言うの
だろうが、その正当防衛の根拠を明確にするのは非常に困難ではないか。天皇を
守る為とでも言うのか。

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