> 知恵のない人々(900) < >2023-R.5-2.20-NO.2913 <
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* 悪人たちの国家(595) *
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戦争は軍事国家の責任で終わらせなければならない。平和国家である日本は戦争に
関わることは出来ない。なぜならば、憲法に於いて「戦争の放棄」「軍事力の否定」を
明確に明記きし戦争による国家間の対立を放棄している。
現首相の「敵基地攻撃能力」は憲法違反であり、莫大な税金によって軍事力の強化を
国の政策としているが、「敵基地攻撃能力」と言う軍事力が機能することはない。日本は
民主国家であり、憲法は主権者が国民とし、現首相の意思において他国との戦争を
始めることは出来ない。
北朝鮮、中国、ロシアは権威主義国家、日本は民主国家、国家体制が違うことで現首相
は敵国に成り得ると思っているようだが、日本に対して敵国になる理由があるのだろうか。
敵国になると言うことは日本に軍事侵略することであり、その可能性があると現首相は
考えていることにならないか。
日本の現状を見れば、日本には米軍と言う世界最強の軍隊が駐留し、軍事活動を
日々行っている。こんな日本を侵略する国家が存在するだろうか。
米軍の恐ろしさは既に証明済み、日本は米軍と戦い、原爆を二発も落とされ、310万人の
日本人が犠牲になり、その結果、日本は無条件降伏と言う屈辱を味わい、平和憲法と
言う世界中にどこにもない憲法を押し付けられ、米軍に負ける前は日本は侵略国家で
あり、アジア最強の侵略国家として、アジアの人々を2000万人から3000万人犠牲にした
と言う侵略国家であった。
日本が「戦争を放棄」し、「軍隊を保有しない」のにはそれなりの理由があり、日本は
ある意味罪深い国家としてアジアの歴史に刻まれている。
現首相は呑気な顔して「敵基地攻撃能力」なんて言っているが、世界中の人々から
後ろ指を刺されていることを知るべきではないか。