現首相は「敵基地攻撃能力」は「絵に描いた餅」でいいと思っているのではないか。
莫大な予算43兆円は「どぶに捨てた」つもりで居るのではないのか。そうであるならば、
現首相は「馬鹿」だ。国民の貴重な財産を軍事産業の生き残りの為に「どぶに捨てる」
と言うことか。
日本には「平和憲法」と言う「戦争を放棄」「軍隊は保有しない」と言う憲法があり、日本の
繁栄を支えた憲法が存在し、国の平和を守って来た。この事実を否定することは出来ない。
現首相は日本の平和を軍事力で守ろうとしているが、軍事力では守れないことをウクライナ
とロシアの戦争が証明している。
現首相は余りにも無知であり、軍事力の意味を理解していない。軍事力は抑止力には
成れない。軍事力はあくまでも他国を侵略する為の残虐で醜い戦力であり、ロシアは
最も卑劣な侵略戦争に起こし、ウクライナを地獄に陥れた。この悲惨な戦争を引き起こ
したものは軍事力であり、軍事力は決して抑止力には成らず、国民の幸せを奪い、それは
国民の平和を奪っていることになる。
現首相が進める「敵基地攻撃能力」は決して平和国家の抑止力ではなく、本当の軍事力
であり、本当の軍隊でしか扱うことが出来ない戦略であり、他国を侵略することが出来る
軍事力の保有国家となり、日本は本当の軍事国家になることを証明したことに成る。
中国、北朝鮮、ロシアを敵国に回して、平和国家の日本国民は幸せに成れるのか。今の
ような平和を維持することが出来るのか。米軍の代わりを務めるようだが、米軍は恐ろしい
軍隊のはず、かつて日本を火の海にしたのは米軍だ。その代わりを務める日本軍は結局、
恐ろしい軍事国家に成らざるを得ない。