大きな国際問題として、中国と台湾、北朝鮮と韓国、ただ、騒いでいるのは米国や
日本であり、中国も台湾も、そして、北朝鮮と韓国の対立は同じ民族であり、戦争に
なれば、想像を絶する被害が生じ、戦争の代償は計り知れない。戦争することで
失う代償はコンピーターで計算すれば簡単に出るので日本にしてみれば、戦争した
ければすればいい程度の問題であり、今の時代戦争は不利益を生じるだけで、何の
利益にもならない。よって、戦争はないと確信できる。
現首相は中国と台湾、韓国と北朝鮮を意識して「敵基地攻撃能力」の必要性を上げて
いるとすれば、日本としては他国の戦争に加担する意味がない。日本は平和国家で
あり、憲法では「戦争の放棄」「軍隊の保有を認めない」国家であり、他国の戦争に
参加する能力はない。日本に出来ることは戦勝国、敗戦国に対する人命支援であり、
傷つき、犠牲になった人々への人的支援を果たす努力が必要ではないか。
現首相の人間的な欠陥が明白に成りつつあるのではないか。平和国家を維持する為に
平和憲法を無視し、「敵基地攻撃能力」と言う軍事力を保有しようとしているが、それは
何の為の軍事力であるのか。将来的にも戦争の可能性のない日本に莫大な国民の
財産を使う意味を明確にし、現首相の人間性を明白にすべきだ。