> 知恵のない人々(846) < >2022-R.4-12.18-NO.2859<
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* 悪人たちの国家(541) *
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宗教と軍隊に共通するものはマインドコントロールではないか。邪悪な人間が
想像した架空の脅威の化け物を無知でひ弱な人間の脳裏に落とし込み、邪悪な
人間が多くの人々を同じ目的地に連れて行き、その人たちの全てを操り、邪悪な
人間の欲望を満たすマインドコントロールで社会を混乱へと導く。
宗教も軍隊も長い歴史の中で人間を操る術を習得し、多くの人々は宗教や
軍隊を支配する独裁者たちの魔術に惑わされてしまう。
宗教は甘い言葉、優して気遣い、心が傷つき、体が弱り、社会からの疎外感に
苛まれ身体の行き場を失いかけたとき、宗教はいつの間にかその人に居場所を
用意する。
軍隊も宗教と同じで、兵士の心を支配し、兵士の行き場を戦場へと導く訳だが
軍隊の最終目標は死なので、兵士の心に殺意を芽生えさせなければ、戦争は
出来ない。兵士は戦いで敵兵や敵の国民の命を奪うことに成り、令和の時代では
国家の命令ではあるが他国の兵士や国民を兵器で殺すには余りにも過酷な
行為であるが、ここにマインドコントロールの魔術が独裁者から授けられることに
なる。
宗教では多くの人々が多額な献金により、生活が困窮し、家族ともども苦しむ
状況が生まれ大きな社会問題に成っているが全てはマインドコントロールにより、
脳裏に邪悪な教理を埋め込まれた結果、民主国家の教養が失われてしまった。
現政権の政治家や現首相は「国葬」成った政治家から与えられたマインド
コントロールがまださめず、国民を操ろうとしているが、民主国家の日本では
国民すべてにマインドコントロールを掛けることは不可能であり、いつかは
マインドコントロールはさめるはずだ。