ロシア国民はロシアには核兵器が存在し、ウクライナがロシア本土にミサイル
攻撃をしたら、独裁者はウクライナへの核攻撃を行うことを望んでいるのか。
独裁者はウクライナからの軍事攻撃を不安に感じて、ウクライナへの軍事侵略の
理由に挙げていたようだが、多大なる犠牲者が出ている現在でもウクライナは
ロシアへの攻撃はしていない。この状況は余りにも不自然であり、ウクライナからの
軍事攻撃は独裁者の嘘と思わないのか、疑問に思わないのか。ロシア国民の
人の命が失われるという悲劇に対する価値観の無さに驚くと共に敵対心への
過剰反応の強さに絶望する。
同じ民族とも言っていた独裁者の残虐行為をロシア国民は何も知ろうとしない
としたら、ロシア国民が今後負う責任は計り知れないものになるのではないだろうか。
ウクライナの現状を見る限り、ロシア国民が如何に暴力により支配され、正しい
判断も出来ない人々であることに驚くと共に哀れな人々と思わざるを得ない。
命に対する価値観がロシア人は非常に利己的であり、自分の命が危険と判断したら
一方的に反発し、ウクライナの人々が死んでも、ロシア人を殺そうとした報いが
ウクライナ人の死ということではないか。
しかし、それが全て独裁者の嘘ということが分かった時、ロシア人は全て独裁者の
責任とするのだろうか。