> 知恵のない人々(828) < >2022-R.4-11.27-NO.2841<
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* 悪人たちの国家(523) *
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「敵基地攻撃能力」と言う軍事力を持つ事で何が起こるか非常に心配だ。
日本人の心の崩壊ではないか。現憲法では「戦争の放棄」「軍隊の保有を認めない」
と言う平和憲法であり、他国との友好外交が主軸であり、他国に対して単直に
敵国と決めつけ軍事的対立を前提にした「敵基地攻撃能力」と言う危険な軍事力を
保有すると言う国民が国民の七割いると言うことで、日本国民の「心の崩壊」が
既に始まっていることに驚くと共に「残虐」「醜悪」な軍事的精神が芽生えたとすれば
軍国主義日本の復活であり、日本国民の心には「優しさ」も「隣国を気遣うゆとり」も
無くなり、隣国に対する「憎しみ」「略奪」などという「侵略国家の国民」が復活する
のではないだろうか。
「敵基地攻撃能力」と言う軍事力を進めた「国葬」に成った政治家はロシアの独裁者
とお友達のように接触した。ウクライナとロシアの戦争でロシアの独裁者とロシア
国民の残虐さが明白に成り、軍国主義国家の国民の他国民に対する残虐な行為
を支持する「心の崩壊」を見て軍国主義という恐ろしい政治を改めて知ることが
出来た。
戦前の日本は軍国主義国家であり、日本国民の心は戦争によって崩壊し、
戦争で戦死した兵士を神様として扱い、戦場での死を国家として祭り上げた。
戦争と言う場所は人の死を神になぞらえ、死に対して後悔も無ければ、反省も
なく、国家の為に死んでくれて「ありがとう」と祭り上げた。思えば哀れな死だった。