明らかなのはロシアの軍事侵略に正当性は無い筈で、ウクライナ人が相当数殺害
されてい現状を見て、テレビで「プーチン」の軍事戦略を評価している場合ではない
のではないか。重要なのはウクライナの人々が今現在、「プーチン」に虐殺されて
いる事実であり、如何に「プーチン」が非人道的で残虐な人間であるかを強調すべき
で、幼い子供、年老いた人たち、平和で幸せな家庭を無残にも爆撃され、住む家も
食べるものも無くなり、路頭に迷う人々の現状をテレビは映し出しているのに出演者
たちは「プーチンさん」と人殺しの「プーチン」に呼びかける姿勢は余りにも無関心で
あり、そんな人たちが戦争を解説していても、「プーチンさん」の見方に見えて
見苦しさを感じる。
大事なことは人の命が奪われていることであり、戦争解説ではなく、殺された
人々の無念であり、補償、破壊された国土の賠償はどうなるのか。それは
人間として、このような残虐行為に対して、世界や日本は何をすべきか、国民は
何をしなければならないのかをテレビは話し合うべきではないのか。
結局、軍国主義者には殺された人々の無念は分からないのではないだろうか。
軍国主義者は戦争の戦い方を研究し、如何に人を殺せばいいかを考えるだけで、
殺された人々のことなか何も考えていない。そんな人たちがテレビで戦争を
語っても戦争戦略だげで、根本的に人の命を奪った殺人鬼の責任追及はしない。
軍国主義者は人を敵より多く殺せば嬉しいだけだから。