> 知恵のない人々(816) < >2022-R.4-11.10-NO.2829<
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* 悪人たちの国家(511) *
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「敵基地攻撃能力」と言う軍事力を保有しようとしている現政権及び多くの
政治家たちは、現憲法に違反することは十分に分かっている筈であり、自分たちが
行っていることが、国家犯罪であることも現憲法に違反する限りにおいて、
分かっていることにも関わらず、「敵基地攻撃能力」を政治家たちは議論をし、
現憲法では禁じている軍隊を持とうとするのか疑問以外に何物でもない。
敢えて言えば、日本は敵国を作っては成らない国家であると言うことだ、なぜなら、
現憲法では「戦争の放棄」「軍隊の保有を認めない」と明記され、日本には軍隊は
存在しないことに成っている。
現国会の政治家たちは「悪夢」の中で「敵国を攻撃する軍隊の議論」を「平然」と
続けていることに成り、ある意味一国家の政治家としては「幽霊」のような存在
なのではないか。それは正に「幽霊国会」とも言えなくもない。
現政治家たちは「現実離れした議論」を国会で行っていることになる。
嘗ての政治家は「人の命は地球より重い」と言い人々の心を動かし、「人の命」を
救ったのです。「敵基地攻撃能力」を保有し、この軍事力が本当に使われれば、
「戦争」そのもの、「多くの人の命」が失われ、国家そのもの日本が壊滅するかも
しれない。嘗ての政治家なら「敵基地攻撃能力」などと言う軍隊は決して持とうと
しなかったのではないだろうか。