北朝鮮の軍事ミサイルが日本の国土の上空を通過するのは違法かもしれないが、
北朝鮮は軍事国家であり、軍事ミサイルの練習は必要なのだろうし、安全を考えれば
飛ばないほうが安全だろうが。飛行物体は日本上空を数えきれないほど飛行している
筈であり、それらも安全かどうかを考えれば、飛ばない方が安全だが、数えきれない
ほどの飛行物体が日本の上空を飛行している。
日本が北朝鮮を恐れる理由が「拉致」だけとすれば、軍事的な対抗意識は
余りにも過剰な意識であり、北朝鮮の軍事的危険度は日本の政府が意識している
ような危険なことはないと考えるべきではないか。
拉致家族の人たちに取っては耐えがたいことに違いないが、その苦しみを国家の
苦しみとして扱うのは、余りにも過剰な対応であり、「拉致問題」の解決を遅らせて
いるのは、国家の問題として扱っているからではないか。
「拉致問題」は以前から「違和感のある問題」として見られてきたが、「拉致問題」は
単なる犯罪として、扱われるべき問題ではなかったか。
国家間の重大な問題として扱うことで、柔軟な対応が出来ず、結果として軍事的
対立に発展してしまい。日本国民に軍事的脅威を齎すことに成ってしまった。