世界中には戦争が存在し、日本も軍国主義ならば、多分どこかの国の戦争に
参戦して、日本の兵士が犠牲に成っていたはずだ。
テレビの討論番組でも戦争や兵器のことを話題にしているが、テレビの中では
戦争への可能性や兵器の強化などが真しやかに議論されているが、ロシアと
ウクライナの戦争や他国の戦争を見る限り、日本が戦争に巻き込まれる可能性を
議論し、戦争への勃発、兵器の強化を議論するテレビの出演者の話が理解できない、
なぜならば、日本が平和である為にという話とはかけ離れているように思えてなら
ない。
平和とは戦争や争いの無いことを平和と表現するとのこと、平和を望むなら、
戦争や武器の議論は無意味であり、戦争や武器の話は戦争や武器が必要な
国の話であり、平和な国を求めるのなら、戦争も武器も議論してはいけないの
ではないか。
テレビの議論が間違っているのは日本は平和国家であると言うことと平和憲法が
存在し、その平和を今後も維持したいと思っている国民が少なくとも六割はいることを
忘れてはいけないのではないか。
テレビも平和を維持する為には日本は何をすべきか。そんなことを議論するべき
ではないか。
武器のある国と武器の無い国が存在し、武器の無い国は武器のある国と
どのように付き合えばいいのか。戦後77年間の経験を無駄にしないこと
ではないか。