日本の知恵(2) #393

393名無しさん@Next2ch:2022/09/28(水) 22:59:06.74 ID:kZvkMmYo

 「天皇」と「教育勅語」、これも「国葬」の政治家に纏わる欠かせないものであり、
軍国主義とは切り離せない。

 お友達の弔辞には「国葬」になった政治家の政治家としての人生がほとんど
語られていない、「国葬」である以上、政治家としての国家に対する功績が最も
重要であり、日常生活の話は仏壇の前で独り言として言えばいいのではないか。

 結局、死んだ政治家は「国葬」にされるべきではなかった。平和国家として、
元首相が宗教がらみの恨みによる殺害で死ぬ、このこと事態不名誉であり、
「国葬」になる人物としては、規格外ということだろう。

 殺されるということは殺人者に取っては「悪魔」であり、「死神」でもある訳で、
「国葬」に成った人が「悪魔や死神」扱いでは、将来、学校の教科書に載るかも
しれない人物としては、相応しくないね。

 最も、「国葬」に相応しくないことは、「憲法改正」「敵基地攻撃能力」を進めた
政治家であるということだ。

 「憲法改正」は前の「国葬」の吉田茂首相が取り入れた「平和憲法」を「憲法改正」
して、「敵基地攻撃能力」を持つ事が可能な憲法に改正するということで、
「平和憲法」から「軍国憲法」に改正しようとしたことだ。

 ロシアとウクライナとの戦争でウクライナのように成らない為とか、適当なことを
言っていたと思うが、日本が憲法改正して軍事力を強化することで心配なのは
日本がロシアのように「侵略国家」に成らないかであり、敵が攻撃して来たら、
「敵基地攻撃能力」で反撃するとのことだが、軍事国家ウクライナでもロシアに
米国、欧州の国々が攻撃させないということだ。核保有国に配慮した戦略であり、
一度も攻撃はしていない。軍国主義のウクライナでも「敵基地攻撃能力」なんて
使うことは出来ないのが現実だ。

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