平和国家の首相の銅像が台湾に立つということはどういうことなのかと疑問に
感じた。台湾では殺された政治家に大変世話になり、その感謝の姿勢を銅像で
示したということのようだが、他国が感謝するのは喜ばしいが一政治家に感謝
するということはどういう事なのか、何となく疑問に感じる。政治家としての立場で
台湾に感謝される程度なら分かるが、銅像まで建てる感謝は相当な感謝であり、
政治家一人の努力が銅像になるとは思えない。そこには日本の税金が使われ
ているのではないか。
台湾が日本の税金の援助で助かったので在れば、「国葬」で死んだ政治家に
感謝するのではなく、日本国民に感謝すべきであり、その政治家が首相であっても
台湾を支援したのは日本の税金であり、政治家個人に感謝し、その政治家の
銅像まで建てるのは大間違いであり、仮に台湾が誤解しているのであれば、
殺された政治家が日本国民の税金を支援金に使い、その功績を全て自分で
あるかのように台湾で振舞っていたとすれば、殺された政治家が海外で評価され
る理由が分かったような事例ではないか。
海外から多数の弔問者がくるようだが、日本の報道機関はなぜ殺された政治家の
弔問に来たのか調べるべきではないか。
平和国家の軍国主義者として、日本の独裁者気取りで日本国民の税金を
ばら撒いて、各国の独裁者のご機嫌を取っていたのではないのか。
弔問外交なんか出来るはずがない。「殺された政治家はあなたの国に何を
したのですか」という質問に誰も答えられない。ここでも隠蔽体質は変わらない。