幼いころ、幽霊を怖がることのように、幽霊は怖いと親から言われたり、暗闇で
後ろに誰かが居るよ幽霊だと言われたり、誰も住んでいない家に幽霊が出る
らしいよと脅かされ、いつしか幽霊を信じてしまう。
幼いころの幽霊話は結構、記憶に留まり幽霊を怖がらなくなるまでには年月が
掛かる。人によっては大人に成ってもその恐怖は消えず、分かってはいても
暗がりは怖いし、幽霊に強いお札があれば買う人もいるだろう。
まあ、心を支配するということは正に子供の頃の幽霊話ではないのか。
他国の宗教は日本の信者に日本の国は幽霊であり、その幽霊から逃れる
為には多額な献金が必要であり、教祖やそれに準ずる指導者の意見を聞くことが
救われる道と洗脳される。
結局、誰が洗脳され、心を支配されるのかということだが、「催眠術」のような
もので、「催眠術」に掛かりやすい人と掛かりずらい人が居るようで、宗教の教義を
信じろ人と信じない人がいるだろうし、信じる人は信じ、その人は心を支配され
普通の人に理解できない命令でも信じてしまう。
例えば、隣の子供が東大に合格するとする。自分の子供は普通の大学に合格
する。隣の子供は幼い時から知っているので東大に合格する何て理解できない。
その人は隣と仲が良かったので、お祝いを言いに行って、東大に良く受かりましたね
と率直に言ったら、隣の親も驚いたようで、受かるなんて思っても居なかったようだ。
信じられないようなことが現実に起こるのは事実のようだ。信じられない宗教を
信じてしまう人たちの脳組織は存在る。それは正に宇宙のように。