> 知恵のない人々(756) < >2022-R.4-9.3-NO.2769<
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* 悪人たちの国家(451) *
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「国葬」は中止せざるを得ない理由。
軍事力による敵基地攻撃能力を現政権は「国葬」を踏みだとして進めようと
している。日本の有識者たちの多くが必要と言うことだが、その決断は本当に
正しい選択なのだろうか。
日本の歴史に於いて、軍事力を憲法で認めていない憲法は現憲法のみであり、
日本は敗戦を期に国の軍事力は無くなり、戦争を放棄し、平和国家として戦後
77年間という期間平和を保ってきた。
軍事力の無い国家として、日本は発展し、それに伴い世界の多くの国家が平和
な国の在り方を学び、日本のような平和国家を目指す国が増えた。
日本に取っての軍事力を認めない憲法の存在は世界に対しても誇れる憲法で
あり、世界の国々に取っても安心できる国家として、友好な関係を築くことが出来た。
軍事力を保有していた戦前の日本と軍事力のない戦後の日本を比較すると、
一目瞭然、比較に成らない別な国家であり、戦前の日本は大日本帝国軍事国家、
あらゆる国家犯罪を犯した国家であり、人の命、社会の破壊、挙句の果てには
民族の破壊、国外では朝鮮、中国、国内ではアイヌ民族、日本の軍隊は数え
切れないほどの殺人や破壊を繰り返し、戦後の民主国家日本では想像も出来ない
悪事を犯して来た。