> 知恵のない人々(755) < >2022-R.4-9.2-NO.2768<
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* 悪人たちの国家(450) *
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「国葬」への出席は日本国軍国主義を容認する踏み絵ではないか。
日本の誰が「国葬」に出席するのか、非常に楽しみだ。政治家や財界、芸能人、
そして、日本の主権者である国民たちが得意そうに参列するのだろうが、その
姿は正に日本の軍国主義への賛美であり、民主主義の時代の終焉の葬儀と
なる。
「国葬」は憲法改正の容認という踏み絵も兼ねている。民主主義から
軍国主義への変革を願った反逆者は「国葬」という夢舞台を経て、日本を
永遠の軍事国家へと地獄の果から導く。
「国葬者」は憲法改正を念頭に軍事力の強化を国民に訴え、その意見に多くの
国民が賛同し、今にも日本が軍事国家のように敵基地攻撃能力という悪魔のような
戦略を打ち出し、日本の主権者である国民はその意見に酔いしれ、軍事国家日本に
夢を馳せた。
愚か者たちの夢物語は軍事力という魔物に取り付かれ、自衛隊という憲法違反の
軍事力では飽き足らず、日本を攻撃する敵の基地を攻撃する能力まで欲しがって
しまい。多くの日本人たちが軍国主義という悪夢に浮足立った。
全ては悪夢であり、悪魔に脳みそを侵された軍国主義者たちは平和国家日本に
敵基地攻撃能力という軍事力を備えろと現政権に悪知恵を注ぎ込んだ。そして、
平和国家の国民たちもその教義に脳みそが犯され、敵基地攻撃能力は国家事業と
して、現実味を帯びて来た。それが「国葬」という踏み絵として国民の審判を
地獄の底から誰がその踏み絵を踏むのか楽しみにしている。