殺された政治家は憲法改正して、軍事力の強化を主張した、だが何の為の軍事力
強化というのだ。核保有国でもない日本が軍事力を強化して、その軍事力を何に
使おうというのだ。例えば中国と米国が戦争するとする、共に核兵器保有国だ、
もし、戦争に成ったら核兵器を使うかということだ、ウクライナの戦争を見る限り、
核兵器は使わないで、平常兵器で戦争ごっこして、適当なところで休戦して、戦争
ごっこは終わる。問題はどこで戦争ごっこをするかだ、多分、日本本土ではないか。
日本がウクライナのように戦場になり、日本は沈没するだけ。
色々なシナリオが考えられるが軍国主義者が考える憲法改正は単なる戦争ごっこ、
未来に希望も夢もないあるのは独裁者の野望だけ、殺された政治家が夢見た
憲法改正は日本に取っては悪夢であり、税金の無駄でしかない。
日本が戦争から守る方法は軍事力ではなく、未来への英知と知恵と考えるべきだ、
コロナ感染症で日本も世界も戦っている、その戦いは軍事力では到底防ぐことは
出来ない。未来の平和を維持する力は人々の英知と知恵そして忍耐力であり、
殺された政治家が長い長い首相の在任中に努力を重ねた憲法改正は何の
意味も無い無駄な期間でしかなかった。