日本の知恵(2) #248

248名無しさん@Next2ch:2022/07/23(土) 22:48:33.61 ID:Q3iOA5uW

 平和憲法は日本に取って、何者にも代えがたい憲法であり、世界平和の象徴とも
言える。戦争に負け、戦争の苦しみ、悲しみを乗り越える為の憲法であり、戦争を
悪と捉え、戦争の放棄を条文に加え、軍隊の保有を認めないとする憲法であり、
戦後70年以上という長い期間、日本は戦争に参加することもなかった。非常に
ありがたいことであり、それは今後も続けなければならない。

 国葬で葬式をする殺された政治家はこの平和憲法を改正し、軍事力の強化を
模索し、常に国民に訴えて来た。防衛力の強化とか、敵対国とか、いろいろと
防衛力の必要性を言い、日本国民の生命と財産を守る為には必要と言って来たが
国民の命を守る施設、防空壕などのシェルターは何も作ろうとしなかった。更に
現政権に投票した有権者たちも他国から攻撃されると聞いているのに防空壕の
建設要求は殆んど聞かな、敵から飛んできたミサイルはミサイルで迎撃し、
国民の命は安全とでも思っているのか、ただ、ウクライナを見ても明らかのように
飛んで来るミサイルは確実にマンションに命中し、国民の命は奪われる。ウクライナ
には無数の防空壕が存在し、多くの国民の命を救った。

 結局、なぜ現政権に投票した有権者が宗教の信者ではないかという疑問はこんな
所から浮かぶ、それは有権者たちは洗脳されてしまったということだ。

 政治家は殆んど金の亡者か自分がってな利己主義者、憲法改正で軍隊を
認めることで、日本は軍国主義になり、外国へ武器の輸出が可能になり、
軍事産業が儲かると思っているのではないか。経済的に苦しい大企業や
多くの企業が軍需産業で潤うという皮算用、この憲法改正はいたって不純であり、
日本を代表する国葬の対象者としては余りにもかけ離れた政治家であり、
主権者である国民の奉仕者としての立場を逸脱した存在と言える。

 だから、殺されて欲しくは無かった。殺されなかったら国葬も無いだろうし、歳を
取って、憲法改正で浮かれているのかも知れないが、憲法改正は非常に
困難であり、軍事力の強化はロシアの結末を見ることで、軍事力に何も期待できない
ことが証明され、憲法改正は出来ない。

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