日本での殺人事件は年間300件以上のようだ。どうだろうこの数字は少ないのか
それとも多いのか。一人の政治家が銃弾に倒れ、政治家たちは気が狂わん
ばかりに民主主義への攻撃と言っているが、国の主権者である国民は殆んど
毎日、どこかで殺されていることを政治家たちは知っているのか、こんな国が
「美しい国」と言えるのか。
政治家は国民の代表ではあるが、立場上は公務員であり、公務員の立場は
主権者である国民の奉仕者、結局、現首相は殺された政治家も公務員であり、
国民の奉仕者であることを忘れているのではないか。
何でもいいから国葬は止めろ。この政治家あまりにも筋が悪い。国葬の歴史に
これじゃ相応しくない。
一発目のけたたましい銃声に微動だもしない人が一人居たね。周りの人は
ほとんど反応し、何が起こったのかと身構えていたが、殺された人はただ立っていた、
それがどうしたと言う人もいるだろうが、なんとなく、鈍さも感じた、あれだけの
爆音に気付かない人の感度は何となく言いずらいが鈍感な感じもする。結局、
それが生死を分けたのではないのか。「美しい国、日本」は年間300人以上が
他人に殺されていることを知っていれば、死ななくてよかったかも知れない。
防衛力の強化の前に国民の心の悩みを理解するのがいいと思うね。