殺された元首相は民主主義というより軍国主義ではないだろうか。防衛予算の
拡大、攻撃能力の強化、テレビや政治家たちは暴力によって殺されたと涙しているが
防衛力も兵器であり、ロシアがウクライナで人々を無差別に殺している兵器とすれば
それは明らかに暴力そのものであり、元首相が暴力で殺されたと嘆いても、それは
何となく嘘っぽく見える。
テレビや政治家たちの意見を聞くと多くの人たちが軍国主義者であることが
分かる。軍国主義者に取っての暴力は正義であり、国家を守る手段ではないのか、
主権者である国民の暴力はその国民に取って正義とすれば、軍国主義者たちが
防衛予算の増額、攻撃能力の強化は国家暴力であり、ロシアのように人々を
殺す手段、結局、テレビや政治家たちは元首相を殺した犯人を批判する立場には
ないのではないか。
元首相が演説中に打たれ病院で確認したところ、心臓に大きな傷が確認された。
しかし、打たれた元首相の映像を見ると介護する人たちが懸命に心臓マッサージを
している姿が映し出されていたが心臓に大きな穴が開いた被害者に対して度重なる
心臓マッサージは適切な対応だったのかと思う。
多分、忖度するテレビや政治家たちは現場で懸命に対応した医療関係者を
批判しないと思うが、心臓から出血しているのに心臓マッサージが適切とは
思えないが死んでしまったと言うことで全ては犯人に償って貰うほかない。