> 知恵のない人々(682) < >2022-R.4-6.16-NO.2695<
*******************************************
* 悪人たちの国家(377) *
*******************************************
恐怖に他ならない。ロシアに取って民主主義が恐怖であり脅威だった。独裁者は
民主主義を恐れているというより、敵であり別世界の法則の人たちだから軍事侵略
で人々を殺しても何も感じないというより、自分たちの世界を守る為には仕方ない
ことと思っている。
日本の軍国主義者たちが防衛力を強化することで国民の命と財産を守ると
息巻いているが、民主主義国の軍事力の強化は独裁国家には恐怖であり脅威
であるとすれば、民主国家である日本が軍事力を強化すればするほど独裁国家
即ち専制国家は脅威を増し、軍事力の強化を進める。
ウクライナ戦争で明らかに成ったことは専制国家は未だに敵と見なした国家に
対しては軍事力を使い、敵の国民を平気で殺す野蛮な国家であると言うことでは
ないか。
独裁国家、専制国家、軍事国家これらの国家は軍事力では対応できない。日本の
軍事評論家たちが「プーチンさん」と言ってロシアの軍事力を認めているのは
軍事力は抑止力ではなく、敵と見なせば国を守る為に戦争も厭わないと言うことで
ロシアの「プーチンさん」は軍事評論家に取っては英雄ということではないか大学の
先生が「プーチンさん」と言って笑っているが軍国主義者にとっては「プーチン」は
軍事力を確実に使う頼もしい人と言うことではないか。