ロシアの国民は何のためにウクライナに軍事侵略し、愛する兵士たちを殺している
のか、なぜ疑問に思わないのか、人の命に専制国家や民主国家の違いがある
のだろうか、近代的な戦争は兵士同士の戦いではなく、コンピューターという精密な
機器を備えた兵器であり、兵士はコンピューターの目で確認され、逃げることも
攻撃することも出来ず、一瞬の間に死んでしまうという恐ろしい戦場であり、人間の
兵士はただ殺されるだけとも言える。
ロシアの兵士は目的もなく、コンピューターの目を携えた兵器に殺されるとすれば、
多くの兵士は犬死のごとく、戦争で死んでしまう訳で、これほどまでの不幸はないし、
ロシアの兵士は望んでもいない、ウクライナの人々を無差別に殺し、街を無差別
攻撃し、歴史ある街を破壊する。ウクライナの資産も無差別に略奪とも言われ、
ロシアの兵士は犯罪者であり、兵士としての誇りはどこにもない。
侵略国家という汚名はいつまでも世界から消えることはなく、ロシアという国家の
尊厳は侵略国家という汚名によって失われてしまった。しかし、だからと言って兵士が
コンピューターに殺されてもいいのだろうか。
民主国家の国民が言えることは、ロシア国民の皆さん優しい人に成ってください。