軍事力はすなわち暴力であり、ある意味弱い者が持つ武器であり、武器を持って
いるということは、自分自身に弱さと疚しさがある為に武器を持つと理解される。
現首相が何のために武器を日本が持ち、何に使おうとしているのか、知る由も
ないが、日本の国力に何か不安があるから武器を持とうとしているのであれば
軍事力の強化は日本に取って国家の衰退を意味し、軍事力の強化は日本に
取って何の役にも立たない武器ではないか。
現代社会に於いて、国家の武器は経済であり、平和な心、優しい気持ち、
助け合いの支援、他国との友好関係の強化であり、他国と戦争する為の武器に
国民の命と財産を守る力は一つもない。
世界は共存共栄で成り立ち、他国と敵意することではないのは明らか。
ロシアとウクライナの戦争も両国とも軍隊を保有しているから戦争になり、
自国の日々を送っている。多分、軍隊がなければこんな戦争は起こらなかった。
日本の軍事力強化は戦争への強化であり、現首相は戦争を望む首相として
今後、厳しい批判を浴びることに成るのではないか。