軍隊は上官の命令に従っただけ、現代社会で許されるべきではなく、如何なる
命令にも絶対服従である軍隊の存在は非人道的であり、軍隊そのものの存在価値が
問われるし、軍隊に人道的な法則が必要不可欠であり、非人道的な軍隊は
単なる人殺し集団に過ぎない。
狂人と化した独裁者の命令でロシア兵はウクライナの人々を虐殺したとすれば
ロシア兵の心境は耐えがたく、余りにも不幸と言える。
ロシアの軍事侵略が世界中に齎した惨事は狂人と軍隊による悲劇であり、狂人が
齎した偽情報を信じてしまったロシア国民が狂人を高く支持し、その結果、世界恐慌を
齎したとすれば、独裁者と軍国主義の終焉を意味するのではないか。