日本の防衛予算約5兆円強、この予算額が防衛力として妥当なのか、少なす
のか、多いのか、このことを無差別に国民に質問して、正しく認識した答えを
得ることが出来るのか、多分、出来ないし、軍事の専門家で在っても答えは
ない、何故なら数えきれない数のケースがあり、どれをとっても不正解だかでは
ないか。
日本の防衛予算約5兆円を一万円札を積み上げると高さは50キロメートルになり
フルマラソン42.195キロより高い。スカイツリーは650億円掛かった。5兆円では
一年で76個のスカイツリーが立つ金額であり、この防衛予算が毎年税金で消えて行く。
スカイツリー76個所が防衛力に費やされていることを国民は死っているのか、
そして、この防衛力がどの程度の防衛力なのか。もし、何も知らない国民に
そんな調査は無駄以外ない。
常識的に考えれば、今の日本は平和であり、防衛的に危険な状況とは思えない、
よって、今の防衛力でも十分であり、減らしてもいいのではないか。
核保有国への防衛力を想定した防衛力、どう考えても防衛力の問題ではなく、
それはどうすれば核攻撃を免れ、如何に友好的な関係を保てるか、そして、
核保有国の核兵器を少なく出来きるかであり、そんなときに防衛力を増やし、
敵基地攻撃能力を増やす、こんな政策は逆効果であり、このことで核保有国は
核兵器を増やし、攻撃能力を高める。
結局、日本の軍国主義者は軍事予算の増額、架空敵対国を想定し、軍事予算の
増額を鼬ごっこのような遊び程度に考え、その考えに情報機関が加担し、忖度し、
情報利権を得ようとしているだけではないか。情報機関、しっかりしろよ。