軍隊は過去の産物であり、軍隊を必要とする国家は平和国家には成れない。
日本が平和国家と言うのであれば、自衛隊は自然災害や大規模の国家事業などの
派遣要員として、存在価値を国民に示せばいいのではないか。
自衛隊は軍隊ではない、よって憲法違反には当たらない、そうであるならば、
自衛隊を人殺し組織にしてはならないのではないか、他国を反撃し他国民を
殺す、そして、その戦争はお互いが焦土となるまで続き、終わってみれば天皇を
含め、全ての日本人が核爆弾によって消滅し、原子力発電所だけが尽きる
ことなく放射能を輩出し、人々を寄せ付けることなく、赤々と燃え盛っている、
それは些細な誤解と馬鹿で無知な政治家たちの戯言から始まった小競り合いから
戦争へと発展した結果だった。
平和国家に軍隊は必要ない、だから、軍隊ではない自衛隊が存在するし、
人間は死ぬより生きる方が楽しいし、人を殺す国家より人を生かす国家として
自他ともに認める平和国家を目指せと平和憲法に書いてある。