日本の知恵 ID:QD7bG2YS
> 知恵のない人々(249) < >2018-H30-12.24-NO.2260<
** 軍隊は不必要という主張(237) **
***「軍国主義者の愚かな選択」(205)***
** 憲法改正(167) ** 平成時代から大光時代へ向けて
* テレビ報道は検察に忖度(4) *
トラックは見ていた。二台の車が車線変更を繰り返し、危険運転をしている。
「危ないことをしているな」トラックの運転手はあおり運転であるのはすぐに
気付いた。それはテレビで見たのと同じ光景だった。
トラック運転手は二台の車に注意しながら巻き込まれないように走ったが
何となくやな予感がしたので車間距離を開けた。状況を見ながら走っていたが
突然、目の前にあおられている車が車線変更して割り込んで来たのでブレーキを
とっさに踏んだ。そして、あおっている車がスピードを上げてあおられている車の
前に出てブレーキを踏んで速度を落とした。トラック運転手は「危ないことする
馬鹿な奴もいるものだ」と独り言を言った。その時だ、夜中なので分かりずらかったが
前の二台の車が停車したように見えたので、とっさに車線変更して、前の車を
よけてた。そのトラックは車間距離を十分に取っていたので、停止した二台の
車に追突することもなく、難を逃れた。
あおり運転の二台の車に追突することなく通過したトラックは、後ろのトラックも
あれだけあおり運転を繰り返している光景を見ていれば注意して走っている
筈で、追突することもないだろうとバックミラーを見たその時だった、バックミラーに
後方の車のライトの光と違う火花が映し出され、それは後方のトラックがあおり
運転の停止している車に追突した瞬間だった。
トラック運転手は「やりあがつたな」とつぶやいた。バックミラーでは確認する
ことは出来ないが、あの火花は十分に想像が出来た。それは明らかに自分の
後方のトラックが前方に停止する車に追突したと実感した。「あいつ、何見て
いたのかな」と思った。夜ではあるが激しいあおり運転を繰り返して走っていた
二台の車を自分だけが気付いていた訳ではなく、自分の後方のトラックも
気付いていたはずで、十分に車間距離と注意して運転していれば追突は
しないはずと思った。
トラック運転手は心配ではあったが高速道路ではどうしようも出来ないので、
パーキングに着いたら、早急に警察に連絡しようと思い、トラックを走らした。
パーキングに着いたトラック運転手は警察に一報を入れ、簡単に事情を
説明した。警察は目撃状況を聞きたいのでその場に待っていてくれないかと
告げられ、トラック運転手は仕事の都合上、待てないと言ったが警察は
すぐに行くので待っていて欲しいと告げた。
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