日本は法治国家ではないのか。天皇は国民の象徴というが、天皇という存在は
余りにも国民から懸け離れた存在であり、憲法に示されている国民の権利及び
義務を守る国民が現状の天皇を象徴と認めることが可能なのか、それは大いに
疑問であり、正しい解釈とは言えないのではないか。
天皇とは何者という問いに対して、多くの解説文は意味不明であり、その
実態は不明であり、行き着くところは神であり、人間ではない存在であり、
それはあくまでも人間が想像した存在でしかなく、人間すなわち国民が
認めた存在でしかない。
天皇が神として存在出来たのは、天皇を神として認めさせれる権力であり、
暴力の存在ではないか。古来から神という特別な存在を維持する為には
莫大な富すなわち税金が必要であり、その税金を得る為には多くの国民から
暴力によって税金を集め、税金を納めない国民は重罪にされ、挙句の果てには
殺害された時代が多く、天皇すなわち武力と言っても過言ではない。