> 知恵のない人々(252) < >2018-H30-12.29-NO.2263<
** 軍隊は不必要という主張(238) **
***「軍国主義者の愚かな選択」(206)***
** 憲法改正(168) ** 平成時代から大光時代へ向けて
* テレビ報道は検察に忖度(7) *
あおり運転についてのテレビ報道で語れてないことがある。それはあおられ
ている人たちの道徳についてではないか。
あおる人とあおられている人の道徳を考えたとき、あおる人の道徳の欠如が
主体的に語られているが、あおられている人の道徳にも着目すべきではないか。
死亡事故を起こしたあおり運転の経過を辿るとあおられた人に道徳的欠如が
あったのではないかと思わざるを得ない。
あおられた人が通路を塞ぐように停止している車に対して、「じゃまだ、ボケ」
と言ったと言うことをテレビで報道していた、しかし、テレビに出演している
人たちは「じゃまだ、ボケ」と言う言葉に対して、ほとんど、道徳的問題が
あると言うことを語ることなく、あおられ、高速道路上で停止させられ、後方から
来た、二代目のトラックに追突され、二人が死亡したことだけに着目し、全面的に
あおり車を停止させた運転者への批判に注視し、死亡した人が言った非道徳的
な言葉に対しては何一つ批判的な姿勢を見せていないことはあおり運転を
無くす対応としてはあまりにも無気力な対応と言える。