高速道路であろうと前方に危険物がある場合、車は停止するか車線変更が
可能であれば、回避しなければならない。今回の場合、追突したトラックの
前にもう一台トラックが走っていて、そのトラックはあおり運転で停止した
車を車線変更で回避したとのこと、そうであるならば、次のトラックも回避できた
のではないか。
結論、死亡した夫婦はトラックに追突された結果死亡したのは明らか、
死亡保険もトラックによる死亡の方が確実であり、残された遺族のことを
考えれば、トラック事故として裁くべきだ。
* 裁判員裁判の闇 *
今回明らかになったことは、いまだに裁判員裁判が続いているということだ。
裁判員裁判は、報復裁判であり、遺族が裁判に参加し、加害者に
対する重刑を訴えているが、今回のように間違った罪に対して、重刑を
訴えるという過ちを犯すとすれば、遺族に取って取返しのつかない結果と
なる。
死亡したお父さんの「じゃまだ、どけ」か「じゃまだ、ボケ」か、どちらが
正しいのか分からないが、いずれにしてもどこの誰だか分からない人に
言う言葉としては、あまりにも軽率な言葉であり、正に悪魔に浴びせた
一言が尊い命を奪ったとすれば、人として生きる為には、いかなるときも
優しさと謙虚な姿勢を忘れないことが必要ではないか。