今回のような事態に対して、人々はどのような対応を取るべきなのかと考えて
見ると、まずは殺人者と距離を取ることであり、あくまでも自分の命を守ることを
優先し、その中で犯人に対して何ができるかを考えると、このままでは命の危険が
あり、何らかの方法を使い犯人を捕らえなければならないという事態のときは
所持品のカバンなどを犯人に投げるのも、何らかの抵抗になり、犯人の行動を
阻止する手段ではないか。新幹線のような乗車客が多いところでは、客が協力
し合って、大量のカバンやスーツケースを投げつけることで犯人の殺意を奪う
ことが出来るのではないか。
結論としては救おうとする善人が死んではいけない、それはあまりにも
悲しいことだ。
それに犯人である異常者はあくまでも異常者であり、その人がなぜそのよえうな
異常な行動を取ったのかを知った時、多分、その異常者に対して、憎しみだけでは
なく、哀れみも感じるはずであり、一概にテレビ司会者のような批判では
何も解決しないのではないか。