日本の知恵 #299

299名無しさん@Next2ch:2018/01/06(土) 01:02:08.91 ID:dhxbCGYw

 現に自衛隊が戦う敵は何処の国家であり、その国家と戦争することで、
日本国民は幸せに成れるのか、それとも単に現首相の権力者としての
私利私欲を満足させるだけなのか。何の為に日本国民は莫大な税金を
投入してまで、自衛隊という軍隊を憲法に明記しなければならないのか。

 現在の世界において、戦争という国家破壊行為に何があると現首相は
思っているか。如何なる戦争において、国民が幸せに成った戦争が存在
するというのか。現首相が憲法に自衛隊を明記する憲法改正を望むのなら
それが日本国民に取って必要不可欠なものであることを証明し、前回の
戦争、太平洋戦争の正当性を国民に説明し、武力による自衛隊の戦闘
行為の正当性を国民に示すべきではないか。

 日本が北朝鮮に対して、経済制裁を行い、現在北朝鮮による武力行使を
国民に訴えているが、国家国民の生命を守るという意志が本当に現首相
に存在するとい得るのか。拉致問題を経済制裁の原因として、北朝鮮と
敵対しているが、その経済制裁によって、国家国民の生命が脅かされて
いるとすれば、経済制裁という北朝鮮への敵対行為が齎す、戦争という
脅威は現首相が選択した国家反逆行為そのものではないのか。

 拉致問題を引き起こした北朝鮮の主犯者は既に死に、拉致問題は既に
主犯者無き事件であり、このような事件を国家国民の危機まで発展させた
現首相の行いは最早犯罪行為に等しく、現政権は政権を放棄すべきで
あり、このような政権を率いる現首相の憲法改正を支持する国民は愚か
としか言わざるを得ない。

 北朝鮮と米国、この二国の軍事国家がどのような戦争をしようと日本は
何一つ係わるべきではない。日本が二つの国家に訴えるべきことは
平和であるべしという一言で十分ではないか。

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