よく、政治家たちは自衛隊員について、日本国民の生命と財産を守る為に
命を犠牲してまでも苦しく厳しい努力を続けていると言っているがそれは
全くの嘘偽りであり、もし、戦争になれば犠牲に成るのは一般の国民で
あり、戦争の為の訓練を続けている自衛隊員は常に死なない為の訓練を
続けている訳で、決して命を掛けて国民の生命を守ることはないと言える。
北朝鮮と戦争に成れば、真っ先の犠牲者は一般の国民であり、自衛隊員
たちは安全なところから、戦争に参加するだけで、一般国民より安全な
ところで、自らの命を守るのではないだろうか。
テレビの司会者たちも自衛隊員が命を掛けて日本を守っているようなことを
よく言っているが、多くの国民の犠牲を伴いながら戦争を行うのであり、国民の
生命を守る為に戦う自衛隊員は存在しないのではないか。なぜなら、戦争を
勝ち抜く為には自衛隊員は死んではいけないからであり、戦争で犠牲に
なるのは戦う術も知らない一般の国民だ、だからこそ、戦争は決して行っては
いけない。さらに戦争しないためには決して軍隊を持たないことであり、
軍隊を待たない事で、決して敵を釣らない外交を行う。それが平和憲法の
真髄であり、真意なのだ。
日本は北朝鮮と拉致問題で対立しているように見えるが、戦争の価値観と
拉致の価値観は全く別な問題であり、拉致の為に戦争をするなんてことは
あり得ないことであり、拉致被害者を救う為に対立しているだけであり、それが
戦争に発達することは合ってはならない。
戦争して拉致被害者が救われることは決してない筈だ。
政治家、公務員、テレビ関係者の嘘偽りが最近余りにも多いことに驚く。