白湯の作り方
Step1.やかんを火にかける
アーユルヴェーダでは「火」のエネルギーは人間が生きていくうえで
欠かせないものの一つと考えられているので、電気ポットや電子レンジではなく、
ガスの火を使うのがオススメ。やかんに水を入れて火にかけましょう。
Step2.沸騰したら火を止めず10分待つ
しばらく沸騰を続けることで「風」のエネルギーを取り込むという意味があり、
お湯が胃腸の汚れをキレイに押し流してくれると考えられているので、
沸騰したら、やかんの蓋を開けた状態で火を止めずに10分待ちます。
この時、ふきこぼれない程度に水を入れておくように!
そして、蒸発により水の量が減ることを覚えておきましょう。
Step3.カップにお湯を注ぐ
火を止め、カップにお湯を注ぎ、50℃前後に下がるまで待つ。
水で薄めるのは、エネルギーのバランスが崩れるのでNG。
朝、1日分の白湯(800ml前後)をつくり、残りはポットに入れておきましょう。