1985年に白揚社から日本語訳が発行され、1980年代後半から90年代前半にかけて日本でも小ブームが起きた。1980年ピューリッツァー賞受賞。
d.hatena.ne.jp/yomoyomo/20080616/hofstadter
2008-06-16 ■『ゲーデル、エッシャー、バッハ』のダグラス・ホフスタッター最新インタビュー記事 を含むブックマーク Add Star
『ゲーデル、エッシャー、バッハ』asin:4826901259)で おなじみ(といいつつ、恥ずかしながら未読…)wikipedia:ダグラス・ホフスタッターの最新インタビュー記事を Slashdot で知った。
これは昨年刊行された著書 I Am a Strange Loop を受けたもの。この本は『ゲーデル、エッシャー、バッハ』のコンセプトを発展したもののようで、インタビューでも『ゲーデル、エッシャー、バッハ』との関連について多く割かれている。
あと最近もイケイケな未来予測を語っているレイ・カーツワイルに関しては、彼の死への恐怖と執着心が科学的客観性にひどく曇らせている、と手厳しい。
この本の邦訳は出ないのだろうか。 I Am a Strange Loop
作者: Douglas R. Hofstadter
出版社/メーカー: Basic Books
発売日: 2008/07/07
メディア: ペーパーバック