古義教学＝後期真言＝空海
新義教学＝中期浄土＝覚鑁
空海＞覚鑁と、つまり後期真言＞中期浄土と、新義の坊さん含め、多くの人が考えている
新義内でも、空海＞覚鑁と思っている寺は、つまり後期真言＞中期浄土と考えているので、空海流の時代順教相判釈の順番から外れず、教学上の誤りに陥らない
空海＜覚鑁と、つまり後期真言＜中期浄土と、新義の坊さんが考えた場合、空海流の時代順教相判釈の順番から外れて、智顗・天台・日蓮と同じ教学上の誤りに陥る可能性が理屈上は生じ得る
しかし、新義の寺でも、空海の古義教学以来の護摩が最大の商品で、空海から引き継いできた灌頂が護摩を焚く資格なので、普通に坊さん商売して生活している分には、空海＞覚鑁、つまり、後期真言＞中期浄土、空海流の時代順教相判釈の順番通りに、無意識的に考えるので、教学上の誤りに陥らない
空海＜覚鑁、つまり、後期真言＜中期浄土、と考えると、空海流の時代順教相判釈の順番から外れて、教学上の誤りに陥るが、それは、理屈上はそうであっても、空海のおかげで護摩焚いてお札売って生活してる坊さんが、現実にそんなことはあり得ず、それは覚鑁自身そうだったろう、だから新義の墓でも大丈夫だと言っている