老子的に、後者の状況を生み出すのは作為
自分の利益のために悪いことをして強引に望む結果を分捕った場合など
仏教的には、当初は良くても、間違った行動で後で報いを受ける的な
長屋王に罪を着せて死に追いやったら、権力を握ったはいいものの、藤原四子は天然痘で死んじゃった、的な
天智天皇の息子の大友皇子を、天智の弟の大海人皇子がぶっ殺して天武天皇として即位したはいいが、彼の一族の都となった平城京は政局の混乱の果て、100年後には平安京に都が移って、その際に天武の地図時は排除されて天智系の皇統に戻っちゃった的な
日本仏教の祖である聖徳太子も、排仏派の物部守屋を滅ぼしたら、自分の子供の山背大兄王が蘇我氏に滅ぼされた、という経緯なので、天の因果律は平等