なぜヤマダと組もうと思ったのか。
ヤマダ電機会長 山田 昇 -「相手はベスト電器でなくてもよかった」
https://web.archive.org/web/20150512/https://president.jp/articles/-/7070
山田氏は買収に関して「来る者は拒まず」とよく言うが、その意味合いは「屈服するか、それとも死ぬか」に近い、とある銀行関係者は話す。「全面降伏に近い形で傘下入りするなら受け入れるが、そうでなければ豊富な資金で近隣に大規模店を出店しライバルを蹴散らしてきた」(同)。ベストや、6月にビックの子会社となったコジマが追い詰められたのは、ヤマダの出店攻勢によるところが大きかった。