ヤマダホールディングス(HD)は14日、完全子会社のヤマダデンキ(群馬県高崎市)が同じく完全子会社の大塚家具(東京)を吸収合併すると発表した。5月1日付。これにより、法人としての大塚家具は前身の大塚家具センターの創業から53年を経て消滅する。
ただ、大塚家具ブランドは存続し、現存する店舗も営業を継続する。ヤマダHDは「大塚家具のブランドを生かし、家電と家具・インテリアのシナジーをいっそう発揮させる」と説明している。
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