ガンマ線を出す物質はもうない、という証明をしたのだとも言える
トリチウムの存在すなわちベータ線の存在は東電も認めているのだから
生物の体内は外の環境よりもいくつかの元素の濃度が高い
それは例えばカルシウムとかであって生物はカルシウムの濃縮を行っている
だからカルシウムと似た放射性元素がカルシウムと一緒に生物に濃縮されて
外の環境では稀薄でも生物の体内で濃くなるということが起きる
しかしトリチウムは水素であって水素の濃度は生物の中でも外でも変わらない
だから濃縮は原理的に起きない
希釈して放出してしまえば本当に安全ではある
海に撒かずに地面に捨ててもいい
でも本当にトリチウムしか残っていないのか?
ガンマ線を出さない放射性元素の不存在のデモンストレーションを東電はおこなっていない