(極一部)
川辺川ダムがあったとして、そこへの流入のピークは五木宮園の水位から7:00頃であり、その時すでに球磨川本川では上流から下流まで水位が急激に上昇し、大きな被害を発生させていたのである。川辺川ダムからの洪水流下時間を考慮すれば、川辺川ダムは存在していたとしても、水害軽減にはほとんど役立たなかったと考えられる。
2020・7・4 球磨川水害覚書 -川辺川ダムがあったとして水害を防げたか?- - 日本自然保護協会オフィシャルサイト
https://www.nacsj.or.jp/2020/07/21000/