公明新聞「共産党の年金計算はデタラメ」とデマを飛ばす #2

2番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/07/14(日) 21:23:22.38 ID:nj4xfVap

>>1 参考ツイートその1

雇用のヨーコ@koyounoyooko
公明党さんが、まだ「共産党が年金が月2万円減ると言っているのはウソだ」と、公明新聞で言い続けているので、今から反論を連ツイします。
https://twitter.com/koyounoyooko/status/1149644522885808128
(以下連続スレッド本文のみ)

共産党のいう「月2万円の年金削減」は、安倍内閣が7月2日に閣議決定した答弁書に基づくもの。マクロ経済スライドを続ければ、2040年代に基礎年金の水準が3割低下し、給付費が7兆円減るとハッキリ書いてあります。現在の基礎年金の満額6・5万円が3割カットされれば4・5万円。つまり月2万円の年金削減。

「公明新聞」は、共産党の「月2万円削減」の根拠が、閣議決定で決めた文書であることには一切ふれていません。公明党の石井啓一国土交通相も参加した決定を無視し、「デタラメ」などというのは通用するの??

マクロ経済スライドによって、2040年代に基礎年金が「3割低下」となることは、参院財政金融委員会(2019年6月18日)での小池晃議員の質問に、厚労省の年金担当審議官も明確に答弁しました。

安倍政権が『答弁書』で示した「7兆円削減」を、2040年度の基礎年金の受給者数約3800万人(予測値)で割れば、平均の削減額は月1・5万円。満額の人なら月2万円減る計算になります。この点でも、「月2万円」には根拠がある。

「公明新聞」がこの記事で持ち出しのは、マクロ経済スライドが終了する2043年度に、年金実額6・3万円が維持されるという試算です。しかし、これは、安倍首相がついこの前の党首討論で一時主張し、その後、口にしなくなった(できなくなった)数字です。

「6.3万円」の試算の前提となっているのは、今後約20年間に、実質賃金が4割引きあがるという想定です。「それを前提にすれば、所得代替率(現役世代の賃金との比較)で年金を3割カットしても、年金額は減らないように見せることができる」という、机上の計算です。

7月3日のテレビ朝日の党首討論で、安倍首相は「月6・3万円」を持ち出したんだけど、すぐに志位さんから「安倍さんのいった数字は実質賃金が40%上がるという架空の計算だ」と批判され、反論不能に。その後は一切、口に出せなくなりました。
それを今「公明新聞」が出してきて、ちょっとびっくり。

安倍政権の6年間で、実質賃金は▲3・5%。それが今後20年間で40%増えるなど架空の計算のきわみよね。
マクロ経済スライドは年金を減らす仕組みだと認めるべき。減らないかのような説明を、数字をこねくり回して公明新聞読者に行い、共産党をウソつき呼ばわりするのは不誠実では?(連ツイ終わり)

このスレッドを全て表示


このスレッドは過去ログです。